浅き夢の世界へ

月: 2008年3月 (3ページ目 (3ページ中))

船上の人

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間もなく那覇港から与論に出発です。二等客室は寿司詰め状態。皆さんの姿を見る限りほとんど与論マラソン参加者と思われます。常連組に片足突っ込んでるので、何人か知った顔もあり、頭を下げられるのですが、何時あった人か思い出せない(汗)。で、こっちは思ったほどは暑くなく一安心ですが、明日は高くなる予報なので要注意ですね。

ネガティブ情報2

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7日 早朝50ジョッグ
   ラスト5分ペースアップ

 今朝も昨日と同じパターン。少し時間を減らしました。体調不良からは回復したと思います。しかし、調子が良いのか悪いのかどうもはっきりしません。まあ、何とかなるやろ。
 与論島といえば、1周20キロほどの島なので平坦だろうと思っておられる方。間違いです。写真起伏図の太線のとおり最大60m近い標高差があり、しかも小刻みなアップダウンが続くのです。京都の大会で言えば昔の丹波高原30キロや宇治川と互角だと思います。特にラスト35キロ付近の上り下りで確実に足をやられます。ま、コースがキビシイのはみんな同じことですし、ネガティブに捉えるより、ポジティブシンキングといきたいとこです。とは言えラストの坂で足がつると相当へこみますが…

ネガティブ情報1

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6日 早朝60ジョッグ
   ラスト5分ペースアップ

 腹痛はほぼ治りましたが、走っていると振動で時々痛いです。久しぶりにペース上げましたが足がついてきません。走り終わった後も足が笑い気味です。ま、体調が回復してきているって事で良しとします。
 与論島へは明日の午後に旅立つのですが、天気予報をチェックしたところ、沖縄の名護で最低15℃、最高21℃の予報。こちらの最高気温よりあっちの最低気温の方がはるかに高いですね。かなりキビシイレースとなりそうです。

体調不良再び

5日 練習休養

 昨日は仕事終わる前くらいから腹痛。家に帰ったあたりでどんどんひどくなり、寝ていました。なんだか内臓がうまく働いてない感じです。今朝もおかしいのですが、昨晩と比べるとかなりマシですね。とりあえず、日曜日が試合なので早く治るように心がけたいと思います。

ハチ高原

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バス停、短かっ!
シーズン3日券のノルマ達成です。しかし、今日はスキー場が黄色かった。黄砂のようです。気温は昼ごろでも山頂で0度とそれほど悪いコンディションではなかったのですが、スキーの滑りがメチャクチャ悪い。滑りにくかったので少し早い目に切り上げました。

20数年の価値

少し前に雑誌で郷隼人さんという歌人を知った。朝日新聞の短歌のコーナーに投稿されてるようで、鹿児島出身らしく、現在はアメリカに所在。

独活三葉山葵筍紫蘇茗荷
(うどみつばわさびたけのこしそみょうが)
想いつつ食む 獄食スパゲッテイ

この歌が示すように、カリフォルニアの刑務所に服役中とのこと。殺人で終身刑、20数年間の服役中。この歌人を知った翌日、新聞にロス疑惑三浦氏サイパンで逮捕のニュース。獄中で短歌を作る20数年間と殺人では無罪となり保険金や慰謝料を手に入れながら万引きしたり財産がないからと公選弁護人を要求したりの20数年間、どちらの方が良いだろうかとふと考えてしまった。

加害者の己れ以上に 何倍も 苦渋味わう双方の家族
一瞬に人を殺めし罪の手と うた詠むペンを持つ手は同じ

少なくとも三浦氏に共感できる部分はないが、郷隼人氏の歌に胸を打たれることは確かなようだ。

久々の2部練

2日 午後練習 60分LSD

 今日は午後からも走りました。午前の20キロと午後のLSD合わせて30キロくらいはいったかなと思います。試合1週間前にすると走りすぎと思われるかもしれないですが、午後からは足に負担のかからない範囲なので大丈夫だと思います。これで明日は心置きなく遊べますね。

満ちてくる時のむこうに

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たしか学生時代だったと思うが何気なくテレビを見ていたら面白いアニメをしていた。太古、近代、現代を通して離れ離れになった男女を赤い鹿の精霊が結びつけるという話でした。忘れていたのですが、最近、偶然検索に引っかかり見つけました。
原作は「楽園」という小説。アニメのタイトルが「満ちてくる時のむこうに」。第1章は神話。1万年前のモンゴルの砂漠。初めての狩りでしとめた獲物の精霊が宿ると伝わる部族。主人公の少年は一番強い精霊と言われる赤い鹿をしとめ英雄となる。しかし、ある掟を破った事がきっかけで侵略者に妻を奪われ、部族は全滅。侵略者達は北の回廊を渡りアメリカ大陸へ。回廊が閉じたため主人公は南の海から旅たつ。第2章は楽園。18世紀のポリネシアの小さな島を舞台に未開人と文明人との交わりが描かれてます。第3章砂漠。現代のアリゾナの地底湖で物語は終焉。1万年前と現代の砂漠をリンクさせてますね。最後は出来すぎと思いますがファンタジーという範疇なので許します。特に第2章はかなり面白かったですね。
鈴木光司さんのデビュー作。この方は「リング」「らせん」の作者。ホラー専門みたいなイメージが壊れました。輪廻転生がテーマになってますが、それを感じさせず自然と読ませる所がすごいです。一気に読んだ一冊。面白かったです。

3月

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2日 午前練 
   野外走20キロ(95分)

 昨日は早起きして朝練できたのですが、その後油断して遅刻寸前でした。仕事後、町内会費の徴収、8時から区の会議と続きました。次の組長さん、他の役員さんも決まりあと少しで任期終了です。
 で、安心したのか今朝起きたら8時回ってました。遅めの朝食後9時30分スタート、まだ、風邪が完治しておらず、何だかだるい感じ。しかし、それまでの練習はいい感じだったので、足は軽かったりします。好調と不調が同居してますね。風邪ひかなければと思う反面、あと1週間で何とか仕上がるのではとも思います。まあ、あまり深く考えずに楽しんで本番走れるように練習することにします。

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