最後は赤崎鍾乳洞。以前来たときはこじんまりとした鍾乳洞って印象だったのですが、思ったより広かったですね。後で思い出したのですが、以前来たときは受付の方だったかから説明していただいた記憶があります。洞内から人骨が見つかったって話を聞いたような聞いてないような…。あと、身長の高い方は頭上要注意です。気をつけないと痛い思いをしますって言うか痛かったんですけどね。
月: 2008年3月 (2ページ目 (3ページ中))
与論民族村です。島の昔の暮らしがよく再現されています。係の方がいろいろと説明してくださり分かりやすいですね。与論島は行政区としては奄美ですが、文化的には沖縄に近いようです。晴れた日には沖縄本島がよく見えるくらいですしね。一通り見学が終わるとお茶、黒糖菓子、パパイヤ漬け等振舞っていただきました。島の土産物屋や旅館で出してくれるお茶。これがすごくおいしいんです。濃い目で黒糖菓子にもよく合います。何だかそれだけでも幸せな気分。で、お茶を入れてた方の話を聞くと同じくお客様でした。常連さんのようで手伝っておられたのですが、このおばちゃんが一番仕切ってたのが笑えました。
百合ヶ浜は干潮時だけ姿を現す砂浜。この大金久海岸から1.5キロ沖合いにあるらしい。ここは与論で一番きれいなビーチですね。海岸にはサンゴやら貝殻やらいっぱい落ちとります。入り口にはグラスボートの案内所があり利用される方も多いと思います。残念ながら与論島7回目の私は一度も乗ったことがない。というのも初めて来たとき旅館の方がサンゴの白化現象がひどく申し訳ないと言っておられたのを聞いてしまったからである。今はどうかは知らないのですけどね。同じく砂浜の入り口でアクセサリの販売をされてます。このおば様方のペースに捕まると思わず買ってしまいますね。値段もピンキリなのでお土産にはいいと思います。
与論観光、先ずはサザンクロスセンターへ。与論島は南十字星が見える最北端との事です。いわゆる観光センターで、与論島の歴史、文化、風習など様々な資料が展示されてます。最上階の5階は展望室になっており、360度の景色が楽しめます。かなり見晴らしが良いですね。黄砂のためか少しかすんでいたのが残念。
与論島に滞在中に宿泊したのはムトウ旅館。与論港と与論空港が目と鼻の先です。それ以外は何もありません(笑)。いや、一軒青いさんご礁ってレストランがありますね。もずくそば専門店。結構おいしいですよ。
で、このムトウさん、あまり与論マラソンに慣れておられないようで、送迎時間などの連絡・確認がとってもアバウトでした。ま、今までの経験から島の方ってとってもアバウトな方が多いとは思いますが…。部屋は相部屋で申し込んだので3人一緒でした。UさんとIWT君、どちらも関東方面から来られて与論初体験だとか。比較的年齢も近かったのでとても楽しく過ごさせていただきました。最終日は同じ旅館のKさんも加えてレンタカーで島の観光しました。その辺は次回以降で…
レースの経過は前回書いたとおりですが、相変わらず後半に足がつります。今回は30キロ以上は大丈夫だろうと思っていたのですが、23キロできました。想定外でした。ただ、前回の福知山では30キロでつって、その後走れずに歩いたことを考えると今回はマシだったと思います。早い目に目標を切り替えてペースダウンしたのが良かったようです。あと、やばくなってからのエイドステーションで塩を摂取したのが効いたかもしれないですね。次のマラソンではその辺を踏まえて何らかの対策を練ろうと思います。
ただ、しばらくはフルマラソンはお休みとします。秋までは5〜10キロくらいの距離をメインにします。以前のスピードに少しでも近づきたい欲求が最近強いんですね。とりあえず次は日吉ダムの10キロ目指して頑張ります。
5キロ 21’21
10キロ 42’15(20’54)
15キロ 1:02’57(20’41)
20キロ 1:23’26(20’29)
25キロ 1:45’13(21’47)
30キロ 2:10’13(24’59)
35キロ 2:44’34(34’21)
40キロ 3:16’25(31’51)
ゴール 3:28’39(12’14)
与論マラソンのレース経過ですが、まず、4キロくらいでトイレに駆け込んだのはマイナスですね。スタート直前にも行ったのですが、走り出して我慢できなくなりました。1分ほどタイムロスなんですが、落ち着いて走れました。その後23キロ付近まで調子よかったのですが、ここで足がつりかけました。ベスト狙いはあきらめて、できる限り足の痙攣を起さないようペースダウン。目安はキロ5分。がやはり30キロ〜36キロまでで片足2回ずつ計4回足がつりました。とりあえず止まって足を伸ばしてから走るの繰り返し。しかし、それ以降は何とか走りきることができました。またもや足の痙攣に泣かされる結果。しかし、前回の福知山とは少し違ったのでそのあたりを考えてみたいと思います。
与論からの帰路の1シーン。出港時、紙テープで見送るなんて、今時見れないですね。なかなか、感動的なので涙腺ゆるい人は、ウルってきちゃうかも。来年また来たいって強く思ってしまいます。
与論マラソン
3時間28分39秒
ベスト更新したかったのですが、まだまだ遠いようです。反省点や見えてきた課題もあるので後日帰宅してからまとめようと思います。
昼ころに到着しました。やはりキレイな島ですね。来ただけで良かったと思えます。もう、明日はどうでもいいですわ、このまま帰ります・・・ってアカン、アカン。ちゃんと走りますので。