昨日は東京国際女子マラソンだったようですね。1日仕事だったので勿論見てませんが、ニュースで5,10キロの通過タイムとゴールタイム見てラビット使ったのかと疑いました。朝日新聞買ってきて、5キロごとのラップや他の選手の順位、レースの流れを解析しましたがラビットは使ってないですね。選考レースなので当たり前か。
 で、私は野口選手はあまり評価をしていませんでした。なぜなら監督が嫌いだから。ま、詳しいことは書きませんがこの歳まで陸上しているといろいろな情報が聞こえてくるもんです。野口選手に罪が無いのは確かですけどね。ただ、昨日のラップタイム見ている限りやはりすごいと思います。何が一番すごいかってキロ3分20秒を基準として走りきれるペース感覚ではないかと思います。先に北京に内定している土佐選手と比較してみると面白いですね。大阪世界陸上の時の土佐選手の走りを見て、先頭集団を支配する中で勝負を仕掛けるタイプだと思いました。あのレースでは集団支配率が一番高かったと記憶してます。タイプの違う2人の選手がこれでほぼ内定したと考えていいでしょう。あと一人は違う爆発力のようなものを持った選手が選ばれればと個人的には思ってしまいます。
 残りは2レース。名古屋は時期的にリスクが高いですね。大阪でほぼ固まるのではないでしょうか。どちらにしても、代表になるには、2時間20分を切るつもりでレースに挑む必要があるでしょうし残りのレースも楽しみです。