仕事で子どもの遊び教室のようなものを実施していて、思うのですが、今の子どもはルールのある遊びが苦手なんですね。例えばドッジボールやっても、当たっても外に出ない子どもがいます。他の子どもや学生スタッフに言われて外に出るわけですが、昔の子どもは自ら進んで外に出るくらいの勢いがあった気がします。鬼ごっこで凍りオニって言うのがあるのですが、それを見ていると顕著です。凍ってなければならない子どもがいつの間にか動いていたりします。ルールを守る意識が希薄っていうか、ばれなければいいって言うか、子どもの時に積極的に学ばなければならない社会性が、学べてない子どもが多くなっているような気がします。授業中にしゃべったり、歩いたり周りのことを考えない行為はまさに社会性の欠如だと思います。
ルールを守れない。「大学生でもそうやで」って、大学の先生から言われました。保護者や周りの大人もそんなとこあるのではないでしょうか?最近では、高等教育をしなければならない先生たちが守らなければならないルールを簡単に破っていたわけです。子どもって自分たちの周りから敏感にいろんなことを感じ取って成長していくと思うのですが、そこが昔と比べるとガタガタなんじゃないかと思います。なぜ、そうなったかも考える必要があるかもしれません。(続くかな?)
月: 2006年11月 (4ページ目 (5ページ中))
学力低下について次のように考えるとします。
・小学校に入るまでに必要なことが出来てない。
・担任が対応に追われ小学校で教えることが滞る。
・結果、学力が低下する。
保護者の教育をしなければならないと有識者の方が言っておられました。私も「うん、そのとおり」と聞いてたのですが、実際には今の保護者ってどうなんって考えたとき、あれって頭をひねりました。私は今35歳なんですが、同じくらいの年代の方が多いのではないでしょうか?で、小学校〜大学までの同級生を思い出してみても、必要なことを子どもに教えられないような同級生が思いつかない。乱暴な人間もいたし、おとなしい人間もいた。もうちょっとがんばらなあかんのとちゃう?と思うようなのもいましたが、家庭での教育不足とそれほどつながらないんです。中には離婚して働きながら子育てしてて、子どもになかなか手が回らないって例もあると思いますが、そんな家庭ばかりじゃないし、そのような場合、学校側も対応を取り易いと思います。
保護者が意図的に家庭での教育をサボっているわけではない。昔と比べれば若干サボっている面もあるかもしれませんが、時代が変わって昔ならしなくて良いことをしなければならなくなった場合(共働き等)も考えられます。虐待なんかも、できないことに恥を感じ焦った保護者が方向を間違えたために起こると思うんです。裏返せば、何とか学校行くまでの早いうちに対処しようという気持ちの表れかもと思います。ここまで考えると、学校や教育現場だけの責任や家庭教育の責任だけでは、説明つかなくなります。国やマスコミはゆとり教育の責任にしたいようですが・・・。(続くかも)
今日は、母校の大学の学園祭最終日です。打ち上げ花火でフィナーレです。今住んでいる場所が大学のすぐ後ろなので2階に上ればベストポジション。たしか、自分が大学時代に後輩達の発案で始まったので、結構続いているし、一つの目玉となっているみたいですね。空気が澄んでいるのでメチャクチャ音が響きます。ボーっと花火見ているとなんとなく幸せです。
先日、通っていた小学校の先生と話をする機会があった。仕事の関係で先生と話をすることが多いのだが、現状を聞けば聞くほどため息が出ます。今の生徒数は250名程度、私のときの半分くらい、学年に1人以上は登校拒否の子どもがいるようです。母親から離れられないタイプが多いようですね。離れるのが怖いのか、ずっと手をつないでいる高学年の子どもがいるそうです。僕らの小学生時代なら男子であれ女子であれ確実にバカにされたと思いますし、そんな、経験をしながら親との距離を考えることが出来たような気がします。また、授業中、話を聞かない、しゃべる、立ち歩くという子どももいるそうです。他の小学校ではそのような子どもが多く授業が成り立たないところもあるとか。学級崩壊ってやつですね。
よく、ニュースなんかでゆとり教育の罪等の見出しが躍っていて、誰が責任を取るのかみたいな論調が多いのですが、ゆとり教育、以前の問題ですね。総理の発案で偉い人や有名な人が集まって教育なんとか会議が行われているようですが、このような現状を実際足を運んで見にくるような方はおられるのでしょうか?
個人的な意見として、子どもの学力が低下しても良いと思うんです。学力高くて、ライブドアや村上ファンドみたいな例もあります(高学歴で狡猾にばれないように悪事働いている人間はもっともっといると思います)。学力低くても、なんらかの特技は必ずあるはず。人望がある、場をまとめる力がある、盛り上げる才能がある、いくらでも、良いとこ探して伸ばしていける、そんな教育が本当は必要なのかも知れないですね。(続く)
今日の午前中は、仕事年休もらって陸上教室に行った。ノーリツの小崎まり選手が来られるとのこと。11月後半に小学生の駅伝大会があるんでそれに向けた取り組みです。スタッフが少なかったので声がかかったのですが、実際には比護(旧姓:藤村)信子さんがメインで進めてくださいました。手伝うだけなので楽でした。実際に自分らでメニュー考えて進めるのは、そりゃもう大変です。昨日の今日なのでウォーミングアップのジョッグすらやばかったですね。小崎選手も昨日走られたばかりですが、一流ランナーと比べるのは失礼です。しかし、今日、手伝いに来てくれたメンバー見てみると、学生時代100m、12秒前半で走られている主婦、男子砲丸投げで20〜30傑ぐらいの記録を持っていた社会人、世界ジュニア陸上マイルリレー銅メダルメンバー、そして私の4人。正直、一番しょぼいです。
丹波高原ロードからの帰り道で見つけました。
誰の視力検査するのでしょうか?
丹波高原ロード10キロ走ってきました。結論から言うとタイムは39分58秒、順位は30代の部11位です。アップからふくらはぎやばかったのに、スタートして2キロ過ぎるくらいまでトップが見えるくらいの位置で走ってました。瞬間的にシャレにならないくらいの痛みが襲って、ペースダウンしました。跳びそうになりましたね。歩くか棄権するか悩んだのですが、とりあえずゆっくりでも・・・と走りました。足引きずりながらのジョッグなので、あっと言う間に、数十人に抜かれたと思います。関門大丈夫だろうかと頭によぎったのですが、痛いけど何とか走りきれそうなペースをつかむこと出来ました。5キロは21分越えてたと思います。折り返してからは、気持ちを切り替えることが出来ました。痛みはしょうがないので出来る範囲で頑張ろうと。結果、途中抜かれた人ほとんど抜き返したと思います。
最初から、足の具合計算して走ってたら38分は切れてたと思いますが、昔の感覚がどうしても出てしまいますね。しかし、焦らず、痛みの無い状態に戻せば、今日の入賞者くらいでは走れると確信することが出来ました。今日は10キロのペース走をしたくらいに思っておきます。
2日 休養
試合の前日に休養を入れるのは、自分の中ではタブーです。調子の良いときは、試合日から逆算して練習を決めます。大体のパターンは前日はジョッグ&1,000mTT、2〜3日前40分程度の軽いジョッグ、試合4か5日前くらいに刺激のあるきつい目の練習ですね。
しかし、今日は休養にした方が良いような気がします。吉とでるか凶とでるかは分かりません。足の痛みもマシにはなってるみたいですが、実際走らないとなんとも言えません。まあ、とりあえずはスタートラインには立てそうなので、ゴール目指して頑張ろうと思います。
来週末、仕事の関係で小学生と一緒に「私のしごと館」に行くのですが、その下見に行ってきました(ちなみに私は先生ではありません)。一時期マスコミなんかでかなり叩かれてましたが、なかなか良い施設だと思います。昨年もしごと体験の予約しようと思ったらほとんど詰まってて無理でした。実際来週も満杯状態らしいです。職員さんの対応も大変良かったです。
さて、自分発見オリエンテーリングというコーナーで職業の適正テストが出来るのですが、試しにやってみました。小学生用と中学生用のコースがあるのですが、小学生用に挑戦。ウサギのラビちゃんというキャラとともに答えを選んでいくと結果がでるのですが、私の場合、「ぼうけんラビちゃん」でした。冒険心がいっぱいで家の人や先生に連れて行ってもらうより、自分でどんどん出かけていくタイプらしい。当たってます。どんな職業に向くかと言うと、新聞記者、報道カメラマン、登山家、漁船船長等らしいです。全部、興味のあった職業なのでちょっとビックリしてます。
現在、夜間は無料のようです。子どもと行けば保護者も一緒に勉強できると思いますよ。
COOPヌードルの名誉のために言っときますが、横から見ればそれほどカレーヌードルとは似ていません。ノーマルとは少し似てる気がしますが・・・