今朝は、世界陸上のマラソンを観戦していました。8時から9時前までは出勤のため見られなかったのですが、ゴールは何とか見る事ができました。日本人選手はよく頑張ったな〜って思います。勝負どころがちょうど見られませんでしたが30キロ以降だったようですね。優勝したキベト選手は、勝負どころで、自分の状態を一番的確に判断し、他の選手を引き離したと思います。緒方、大崎両選手は併走の利を生かした走り方でしたね。さすがは駅伝経験者だと思います。
なかなか、見所の多いレースだったのですが、見ていてフラストレーションを感じます。世界のトップレベルの選手が争う大会で記録が狙えず勝負のみに徹しなければならない。本当の陸上競技の醍醐味ってそうではない気がするんです。トラック種目はナイターで実施できるのでそれほどひどくは無いですよね。各国の代表として選出された選手の3分の1が棄権する大会って・・・もう完走しただけですごいって世界です。出来れば世界陸上やオリンピックの名前で冬場にマラソンレースをして欲しいと思うのは私だけでしょうか。
まあ、今日は他に100m次1予選も見ごたえがあったし、1,500mでも予選通過という嬉しいニュースもありました。女子3000m障害で早狩選手が転倒というのは心配ですが、今夜以降も楽しめそうですね。
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