31日 唐櫃(からと)越えトレラン 15キロ

 今日は久々に山を走ってきました。「敵は本能寺にあり!」の明智光秀が通った道らしいです(他のルート説もあり)。JR馬堀駅近くのコインパーキングに車を止めて10時前頃に出発。そこからすぐの川を越え、篠町山本っていう集落を登て行くと山道に突入。一人が通れるくらいの道幅で、1.6キロくらいキツイ登りが続きます。途中、結構石がゴロゴロしてて危ないですね。登りきると車も通れそうな林道になり、途中から舗装もされていて広い空き地もありました。昔、山陰線を複線電化するときに工事の本拠地にしていたとの噂を聞いたことがあります。時折、保津峡を見ることができ、なかなかいい景色でした。さらに行くと再び山道になりますが、起伏がきつい場所もほとんどなく、良い感じに走れました。どこかで折り返そうかとも思いましたが、写真の野鳥公園ってとこですでに8キロ以上走っており、3日の大会を考えるとこれ以上起伏のあるとこは控えたいところ。グーグルマップを確認し、このまま突っ切ってJR嵯峨嵐山から電車で帰ることにしました。道なりにしばらく走ると、竹が多くなり、苔寺の看板があったので、そちらに向かいました。さらに下り、苔寺の横を過ぎて住宅街に突入。そこから、渡月橋を越えて駅に到着。観光客の間を走り抜けたので、ちょっと浮いてたと思います。で、すぐに電車も来たので、そのまま二駅でゴール。思ってたより面白いコースでした。冬になると、遠くの山に走りに行くのは厳しいので、この辺のコースを開拓してみようかと思います。

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