陸上の日本選手権3日目ですね。100Mの朝原選手は2位だったようですが、私より一つ年下が短距離の現役で頑張っていることがすごい。女子1500では、小林選手がまさかの3位とのこと。中距離といえどもピークを合わす事の難しさを感じます。しかし、4月に5000でも好記録を出しているようですが、何故、この3ヶ月1500に集中しなかったのか、もったいないような気がしますね。
私の住んでいる亀岡出身の選手も男子5000で9位、3000障害で男女とも7位と検討でした。女子3000障害走った大学生は府民総体駅伝1区でも良い走りでした。今考えるとフォームや走る勢いは3000障害向きかも。良い選択だと思います。実は私も高校時代は3000M障害走ってました。10分17秒くらいがベストだったかな。キツイ種目です。水濠に入ればスパイクはグショグショ、ハードルの上に乗ったとき、気をつけないと滑ります。水濠では思い切りジャンプしてなるべく片足のみが水につかるようにする。着地した瞬間反対の足を精一杯前に出せば私でも可能でした。この一歩が出せるか出せないかでタイムも違ってくると思います。ハードルを何回も越えるので、呼吸も整いません。故障もしやすいですね。とにかく頑丈でなければ走れない種目です。今後ともこの2人には、頑張ってほしいと思います。で、私も昔はハードル選手やったと主張しても認めてもらえないところがツライとこですね。
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