8月3日 野外走 60分
今日は、日が沈む頃から走り出したので、少し暑かったが、気持ちよく走れた。もう少し走る距離を伸ばしたいところだが、最近の体調不良を考えると無理はしない。
黒い輪、権力・金・クスリ、オリンピックの内幕。
この本の中で、ソウルオリンピックのボクシングの記事がある。ライトミドル級で金メダルを獲得した韓国の選手が、試合後、対戦相手の手を持ち上げて称えた。カウント8のスタンディングダウンをとられ、相手のヒットしたパンチ86に対して勝者は32、誰がどう見てもおかしな試合である。5万人の韓国人がテレビ局に抗議した。このメダリストも自分が勝者となったことを恥じると述べている。この本が出たのが1992年、日本ではこんなこと起こらないだろうと思っていた。昨日までは…
最近、試合までがやたら長い番組が多く思える。また、昨日の試合では、横綱が勝者を肩車できるような配慮や、WBA関係者が勝者の父に別のベルト贈呈したり、中継したテレビ局が大晦日に防衛戦の計画を立てていたりとそんな記事が踊っている。よく、スポーツは筋書きのないドラマ、シナリオのないドラマと言われる。しかし、誰かが余計なシナリオを考えていると思えてならない。押し付けがましい、余計な用意された感動はいらない。なんか、昨日はとても腹が立ちました。
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