15〜17日 休養日
 18日 60分ジョッグ

 15日朝起きたときから、首が左に回らない、左腕が上らない、どうも微妙に寝違えたようである。普通に生活できる程度なので、マシなんだけど、気持ちが走る方に向かわない。なんか最近気持ちが切れ気味で、仕事中も時々ボーとする。ちょっと気合入れなあきませんね。
 さて、今日は次の記録会の陸上競技場の使用申請に行ってきた。地元で陸上続けているため、地元陸協の役をもらったりしているんです。いつものように、事務所に入り「申し込みに来たで〜」と話しかけると外の窓口に出て申請書記入してくれとのこと。この4月から市営運動公園が指定管理者制になり、管理が体育協会から民間企業に移った。サービスが向上するとのことだが、打ち合わせが必要な大会の申し込みもトレーニングルーム等の個人使用も、一人しか対応できない窓口で、というのでは明らかにサービスの低下だ。横を見ると、トレーニングルーム使用者に、3時間の時間区分超えるとさらにその分徴収しますとの張り紙。ここのトレーニングルームの使用時間区分は働いている人には大変利用しづらいので、今までは少々は多めに見てくれた。民間委託になり利益を追求する姿勢はわかるが、市営運動公園ってそういう施設なの?大体、市の派遣職員が引き上げるので人件費が削減できるとのことだが、もともと市から人件費が出ていた職員が市役所内に配置されるだけなので一円の削減にもなっていない。そして、残った者にはその分の仕事が上乗せされる。こんなの詐欺である。4月までは、体協の職員はクビになるとのうわさもあった。役所のえらいさんは制度導入にあたり、自分の手柄みたいな発言をし、競技団体から大ブーイングをうけている。
 百歩譲って、時代の流れだからしかた無いと思うにしても、スポーツの世界から温かさや思いやりを奪うような、そんなやり方は、なんか寂しくなります。対応してくれた職員さん達とも一緒に仕事したことあるので、文句も言えなかったが、一言、「いろいろ大変やね。」と言ったら、苦笑いしていた。将来的な展望も無くこの制度を推し進めてきた人間が一日も早く定年退職してくれることを心から願っている。