先日、天気予報の3ヶ月予報を見た。今年も暖冬になりそうな予報である。昨年の今頃も暖冬の予報だったと記憶している。一方、カメムシが大量に発生し、そのような年は昔から大雪が降ると伝え聞いた。実際に大雪となり気象庁も予報を訂正した。気象庁ってどのようにして予報を立てているのだろう。私の想像ですが、1の後に0が何個も付くビットの演算能力のあるスーパーコンピューターを駆使し、様々な計算、シュミレーションを行い、私などと比べ物にならないくらい頭の良い人が、その結果や過去の状況などを元に判断しているのではないでしょうか?

 しかし、カメムシには勝てなかった・・・

 気象庁を責めているのではなく、万能だと思っている科学も所詮この程度のものだと思いながら暮らしていくと、少しは気が楽なのではないでしょうか?