浅き夢の世界へ

走力

 長距離していると走力という言葉をよく耳にします。走力がある、走力が高い等。しかし、よく考えるとなんだかよく分からない言葉ですよね。スピードのことなのか、持久力のことなのか。しかし、なんとなく共通する部分があるっていうか、会話の中で走力って言葉を使っても大体通用します。スピードと持久力を総合した力って言えばしっくりとくるかもって思ったのですが、走力って言葉を使う場合、どっちかって言うと持久力に重きを置いてる感じがします。長距離の場合、持久力は大切です。しかし、ゆっくり、長い距離走るような練習だけでは、どこかで限界に当たります。で、スピードも大切となると、ダッシュやハイペースでの練習になるかな。で、持久力とスピードを結びつけるのが心肺機能でしょうか。レースに向けた最終局面で心肺機能を強化する練習が出来れば劇的に記録が向上すると思います。市民ランナーにとって一番盲点かもしれませんね。スピードと持久力、それを結ぶ心肺機能、この3つを総合して走力と表現するのがベストかなって・・・以上個人的な意見でした〜。

1件のコメント

  1. 匿名

    参考になりました!!
    2009の元旦出るんで、今から心肺鍛えます!

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