いじめによる自殺が報道されてます。いじめてる方は、成長が早かったり、体力的にすぐれていたり、頭が良かったり、他の多くの人を見方につけてたりします。いじめられている方は、抵抗しても精神的、肉体的苦痛が帰ってくる。最終的にもうどうしていいか分からなくなります。どうせ何してもあかんのや、誰にも分かってもらえへんのや、こんな心境です。しかし、もし自殺をするだけの勇気があるのなら、死んでも良いので命懸けで抵抗すべきだと思います。そんなことしたら、いじめている人が痛いし辛いし、自分は無理、って考えるのは決して優しさではありません。必死の抵抗がサインとなり、良い方に向かう場合もあるのですから。
昔はいくつもの安全装置が働いていたと思います。親、兄弟、親戚、友達や先輩後輩、近所の人、そして教師。様子がおかしければ気付いてくれる人が多くいました。しかし、そんな安全装置の多くは現在故障しています。壊れた原因も修理方も分からないのが今の日本の現状ではないでしょうか?安全装置に引っかからなければ、最後は自分で対処すべきです。人間いつか必ず死にます。死ぬ勇気があるのなら、その勇気を前向きに生きる方に使ってください。自殺を覚悟した人が救える命もあるかも知れませんよ。
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