8日 練習休養
今日は仕事後バスケ練習のはずでしたが、仕事がバタバタして行けませんでした。
週が明けて同僚の飲酒事故の状況が少しずつ耳に入ってきました。私が知っていたそれまでの流れは次の通り。
事故を起こした彼は、二日酔いで休んだり、朝出勤しては早退することが多かった。そして昨年の今頃、深酒と薬の乱用で病院に運ばれ2週間ほど休職。秋頃に交通事故。アルコールは基準を下回ったので、酒気帯び運転は免れる。それ以降、断酒。2~3月に精神的に不安定となり、再び休職。が、現在まで断酒が続いていた・・・ハズだった。
実際は、今年の1月頃から再飲酒。家で隠れて飲んでいたが、家族に見つかったようだ。家で飲めなくなり、夜こっそりとコンビニで飲酒。今回タマタマ車を運転したのか詳細は分からないが、事故に至り飲酒運転が判明、現行犯逮捕。
最近、酒気帯びでの懲戒免職は処分がきつすぎると裁判になり免職が取り消される例も出ている。もしかしたら停職ですむかもしれない。しかし、停職の場合、最低で6カ月だろう。重大な問題が出てくる。身分はまだ公務員なので、働けない(副業禁止)。収入はゼロ。彼には罰則金や相手の車の修理代、通勤車なら交通費、慰謝料などもかかってくる可能性がある。もちろん保険は使えないだろう。モロモロ合わせて200万以上にはなるんじゃないだろうか。子供を含めた家族の生活費、家のローンの支払い等・・・。ちなみに貯金はほぼ無いはず。こうなると停職が良いのか考えものである。ま、家の処分や離婚も選択肢には上がってくると思うが、立ち直るには並大抵ではないだろう。けが人等が無かったのが唯一の救いか。依存症の恐ろしさを改めて感じる出来事ですね。