「早ね早おき朝ごはん運動」というのが展開されているようです。この標語を聞いたとき文部科学省もやるやんって思ったのですが、普通に考えれば当たり前のことですね。こんな簡単で大切なことをみんな知らないのでしょうか?勿論、知っているはず。私なんか子どもの頃から、早く寝なさい、早く起きなさい、ちゃんと朝ごはんたべなさいって怒られて育ったと思います。しかし、そうしない結果は、はあまり知られてなかったのかもしれません。子どもたちの集中力が無くなったり、暴力的になったり、勉強にも運動にも悪影響を与えていると・・・。
 では自発的に「早ね早おき朝ごはん」はできなかったのでしょうか。勿論、家庭によっては不可能なとこもあると思います。しかし大半は♪分かっちゃいるけど止められない♪状態になっているのではないでしょうか。世の中が便利になり簡単に欲求を満たすことができるようになると、大切だと分かっていることもできなくなるようです。では、前の記事のように大切だと意識してないけど実は大切だったことに関してはどうか?もう、絶望的だと思います。
 こうなれば、以前から大切だと思っていたが現在できていないこと、大切かどうかも分からないけど現在消えてしまったこと、どちらも重要性を再検討しないといけないと思います。そして、重要であれば実践するのみ!しかし現在消えてしまったものをどうやって実践・・・?(誰か続けてください)