仕事で子どもの遊び教室のようなものを実施していて、思うのですが、今の子どもはルールのある遊びが苦手なんですね。例えばドッジボールやっても、当たっても外に出ない子どもがいます。他の子どもや学生スタッフに言われて外に出るわけですが、昔の子どもは自ら進んで外に出るくらいの勢いがあった気がします。鬼ごっこで凍りオニって言うのがあるのですが、それを見ていると顕著です。凍ってなければならない子どもがいつの間にか動いていたりします。ルールを守る意識が希薄っていうか、ばれなければいいって言うか、子どもの時に積極的に学ばなければならない社会性が、学べてない子どもが多くなっているような気がします。授業中にしゃべったり、歩いたり周りのことを考えない行為はまさに社会性の欠如だと思います。
ルールを守れない。「大学生でもそうやで」って、大学の先生から言われました。保護者や周りの大人もそんなとこあるのではないでしょうか?最近では、高等教育をしなければならない先生たちが守らなければならないルールを簡単に破っていたわけです。子どもって自分たちの周りから敏感にいろんなことを感じ取って成長していくと思うのですが、そこが昔と比べるとガタガタなんじゃないかと思います。なぜ、そうなったかも考える必要があるかもしれません。(続くかな?)
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